ズボラの鬼こと、コタローです。
2025年10月の給料が振り込まれた。ので!仕分けていくぅ!
と言っても、ズボラがやっている仕分けになるからテキトーなところが多い。
逆に真似しやすいとも思うのでこれから節約しようとしているズボラたちにには参考になると思う。是非見ていってほしい。
ズボラ社会人の給料の仕分け方

まずはざっくりと給料の仕分け方をまとめてみる。やり方だけが気になる人はここだけを見ていただければいいだろう。
- 楽天銀行に給料が振り込まれる
- 給料を楽天銀行→住信SBIネット銀行に振り込む
- 住信SBIネット銀行の自動振替で予算を仕分ける(自動化)
以上である。
ちなみに予算の仕分けは住信SBIネット銀行の目的別口座を活用している。
目的別口座とは、一言で言うと「口座の中に更に作れる口座」である。
僕の場合は住信SBIネット銀行の中に予算口座を作って給料を仕分けている。

基本的には全部アプリで解決するので1歩も外出はしない。稀に手持ちの現金がなくなったときにコンビニのATMに行くくらい。
これぞズボラの給料日ルーティン。
お金の管理は「楽天銀行」と「住信SBIネット銀行」

給与は楽天銀行に入ってくる。そして細かいお金の管理は住信SBIネット銀行でしている。
僕が「楽天銀行」と「住信SBIネット銀行」を使う理由は2つ。
- ATM利用手数料と振込手数料の無料回数が多いから
- アプリで振込などの手続きができるのでATMに行く必要がないから
ネット銀行についてはここでも語っているのでこちらも参考にしてほしい。
【前提条件】コタローはパートナーと同棲中

給料の仕分けの前にズボラ社会人コタローの生活状況や前提条件を記載しておく。
現在は1LDKの賃貸でパートナーと2人暮らしをしている。
基本的には生活費は折半、貯金や資産は別々だ。
したがって家賃は半分になる。光熱費や食費も1人暮らしに比べると安上がりなはずだ。
それを踏まえた上で参考にして欲しい。
給料の仕分け【手取り¥198,929】
これがズボラ社会人コタローのリアルな手取り額だ。

手取り19万円って今の時代生きてけねぇぞ。畜生めが…!
まあ、一旦それは置いておこう。とりあえずは仕分けだ。
ちなみに端数が出るものに関しては繰上げで予算を組んでいる。
1円単位で用意するのがめんどくさかったので許して欲しい。あと予算が余るような仕組みの方がテンション上がって続けやすいと考えたのもある。
予算①「NISAに突っ込むお金」【¥50,000】

これは毎月の資産形成で新NISAで積み立てている「eMAXIS SLIM 米国株式(S&P500)」を買うお金だ。
僕としてはこれを先取り貯金として考えている。
予算②「固定費」【¥57,500】

中身はこう。
- 家賃▷¥35,000
- 奨学金▷¥16,500
- 通信費▷¥3,300(最大)
- 保険▷¥1,200
- Amazonオーディブル▷¥1,500
通信費は楽天モバイルを契約しているので、¥1,078〜3,278で変動する。とりあえずは1番高い値段での予算を組んでいる。
予算③「変動費」【¥44,000】

中身はこう。
- 電気代▷¥5,000
- 水道代▷¥1,500
- ガス代▷¥5,000
- 食費▷¥12,500
- 日用品費▷¥5,000
- ガソリン代▷¥15,000
ガソリン代はここまでかかってはいないけど、会社からでる交通費が¥15,000なのでそのまま予算にしている。
予算④「臨時出費の対策積立」【¥20,000】

これは何か会った時のための貯金。
例えば、冷蔵庫が壊れたとか、車の修理とか。想定外の出費のために積み立てている。
と言いつつ、来ることが分かっているような車検なんかでも活用してる。
残ったお金が自由に使える【¥27,429】

そして最後に残ったお金が自由に使えるもの。
少なッッッ!!
なんだこの給料、やっていけるかよふざけやがって。
あとは予算以内で生活できるように頑張るだけ
ここまで給料の振り分けができれば、あとはその予算内でやり繰りをしていくだけである。
それが難しいんだけど、それでもやるしかない。
でないと資産がたまらないから。
給料日ルーティンの中で気がついたこと

僕がひとつ、この給料日ルーティンの中で気がついたことがある。
それは「給料はその月の支払いではなく、次の月の支払いに充てることで資産が溜まりやすくなる」ということである。
こんな人が多いのではないだろうか。
①月末頃に給料が振り込まれる。
②給料が振り込まれてすぐにクレジットカードの支払いで給料が引き落とされる。
この状態だとその月の支払いを、その月の給料に頼ることになるので先取り貯金が難しくなってしまう。
それに給料の額面をみて予算を決めることができないので自由に使えるお金がいくらあるのかが把握しづらい。
資産形成をしていくならば、先に予算を決めて、その予算の中でやり繰りをしていくことが大切だと思う。


